おじさんの世界

おじさんが趣味の世界を語ります。

将棋 藤井聡太四段の凄さ 28連勝あるか?

スポンサーリンク

おじさんの趣味の一つに将棋があります。

今回は今や時の人の藤井聡太四段の凄さについて語ります。

 おじさんは、一応将棋有段者で将棋道場24で1700点前後のレートを誇っていました。今は、多分もっと下だと思いますが、(早指しでも数十分取られるのが辛い)、それなりに将棋がわかります。

中学生棋士の藤井4段が彗星のごとく現れました。その影響で鰻屋さんのこと、盤上のファンタティスタ藤井猛四段より、目立つ藤井になってしましました。

藤井猛9段のことでしたら、おじさんのアイドルなので、10万文字くらいなら語れます。羽生三冠を退けた竜王戦など、本当にしびれました。藤井システムという画期的な戦法を開発した将棋界のレジェンドです。

脱線しました。藤井聡太四段は、本当に強いのか?という疑問もありますが、結論から言うと

本当に強いです。かなり。

確かに、まだ上位陣との対戦がほぼないのですが、若手の中では圧倒的に強いです。対戦した中では、タイトル挑戦をした千田六段や、B級2組棋士の澤田六段にも勝利しています。苦労人の都成四段にも勝っています。彼の凄さは、プレッシャーに強く、取りこぼさない技術にあります。対戦相手には上記の様に強い棋士もいますが、全盛期を過ぎた棋士が多いのも事実です。そういう棋士から確実に勝利を収めるのは、強い精神力がないとできません。

神谷さんの28連勝ができるのか?ということですが、次戦は、なきっむししょったんこと瀬川五段です。プロ編入でかつて話題になった棋士です。おじさんも編入までを当時リアルタイムで追っていました。三段リーグ退会者の再挑戦は当時は一般的ではなかったのです。そんな有名人です。その次はアマ棋士です。

山場は28連勝がかかる澤田六段戦です。ここで勝てればすごいですが、若いB級2組棋士です。正直厳しいと思います。なぜなら、前回破れたので研究をし尽くした状態で挑むだろうと考えられるからです。野球選手の二年目のジンクスと同じく、相手に研究されつくされた状態では、成績を残すのは難しいです。そんな中でも、藤井四段にはぜひ勝利していただき、将棋界に明るい話題を振りまいてほしいです。(おじさんの中では三浦九段の件が納得できません。冤罪をかけた、本当に処分されるべき人間がお咎めなしとは三浦九段ファンにとっては納得できないのです。20代の頃、30歳までは将棋の勉強をするまで遊びません。と言い切った真面目人間が不正をしないと信じていました)

藤井聡太四段の活躍から増々目が離せません。