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セリエA 第11節 ユヴェントス VS ACミラン 復調を目指すユーべと監督解任間近なミラン

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本日、セリエA第11節 ユヴェントス VS  ACミラン戦が開催されます。

ミランが数年前の状態でしたら、黄金カードだったのですが、現在のミランではあまり魅力を感じません。

今季、オーナー変更に伴い、大金をかけた多くの優秀な選手を獲ったミランですが、上手に使いこなせず、8位と低迷しています。注目は前シーズンまでユヴェントスの守備の要を担っていたボヌッチですが、前節でレッドカードを受け試合に出ることができません。監督のマネージメント能力が疑われています。

 一方のユヴェントスですが、ここ数年圧倒的な実力を魅せていましたが、今シーズンはボヌッチが抜けたり、センターバック高齢化などもあり、世界最高の守備を誇っていましたが、綻び始めています。ストロングポイントを失い、今シーズンは3位と、実力を出し切れていません。

おじさんはセリエ全体が好きですが、基本ユヴェンティーノなので、今期は不安で仕方ありません。ミランで輝けていないボヌッチですが、ユーヴェ時代は、抜群の安定感を発揮していました。現在のセンターバックですが、36歳のバルザーリ、33歳のキエッリーニの大ベテランと若手のルガーニと今季出番が増えたベナティアと、ややネームバリュー的にも高いとは言えません。やはり、ボヌッチの存在が大きかったと思います。

攻撃陣は、ビッグクラブの名に恥じません。ディバラ、マンジュキッチイグアインに加え、ベルナルデスキが加わった超強力FW陣です。中盤もケディラピアニッチを始め、近年ではトップレベルでしょう。問題は守備なのです。やはり、オジサン的にもユヴェントスは守備のチームであってほしいと思います。

そんな不安を抱えるユーヴェと崖っぷちのミラン、こういうテーマを勝手に妄想しながら楽しみに観戦したいと思います!!